2011年05月22日

94.無警戒

スリランカに着いた日のこと。
深夜に空港に到着し、取り敢えずダウンタウンまでタクシーでやってきた。
土地勘を掴むために、暫くコロンボの街を散策した。
危険はそれほど感じない。
深夜にも関わらず、それなりに活動している人はいる。

だが、それにも増して何故か路上で「活動していない人」がたくさんいる。
家がないのかなんなのか、多くの人が道端で寝ていのだ。
道の端を歩くと、暗い闇の中に褐色のスリランカ人が寝ていて踏みつけそうになったりする。

街の中心?のコロンボフォート駅前に行ってみる。
やはり、駅前でも多くの人が路上で寝ている。

今夜、今さら宿をとる気は僕にはなかった。
みんないれば安心。
「ぼくも寝ーよおっと」と思ってバックパックを枕に道端に横になった。

さすがに肌の色の違う日本人は珍しいのか、好奇の眼差しをもって現地の人がすぐ横に座ってくる。
最初は、寝転がったまま話をしたりもしていたが、入れ替わり立ち替わり人が寄ってくるので、寝たふりを決め込んだ。

そして、バックパックの盗難に気を配りつつ、浅い眠りに就いた。

うつろな意識の中で気がつくと、また隣に人の気配がする。
薄眼を開けて様子を窺うと、真新し真っ白なスニーカーが目に入った。
明らかに現地人ではない。

いま目が覚めましたを装って、起き上がると、隣にいたのは僕と同じく旅行者らしい若い日本人女性だった。
「おはよう」
(「おはよう」じゃない、誰だこいつ?)

「旅行ですか?」
(それ以外ありえない格好だろ)
「ええ、さっきスリランカ着いて、取り敢えず朝まで時間つぶそうと思って。」

「ちょっと、おトイレ行ってくるんで、荷物みてて貰っていいですか?」
「あ、ええ、トイレなら駅の構内にあったよ。」
「ありがとうございます!」
というとほんとに荷物を置いて行ってしまった。

無警戒すぎでしょ。そんなに人畜無害に見えるのかなぁ。

DSCF0117_R.JPG

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